冬 12~2月


■12月■ ハッピーウォーキングの幸せ効果  

ベルギーの心理学者Quoidbachは、自然や人といった心地よい刺激に対して「五感を澄まして味わう」ことで、「楽しい」「嬉しい」といったポジティブな感情がさらに高まることを発見しました。さらにその経験を分かち合うことで、人生に対する満足度が高まることが分かりました。

信号待ちをしている時、買い物の途中、道に咲く花に目を留める瞬間を大切にしてみましょう。

金柑
真弓
蠟梅
クリスマス・ホーリー

 

■1月■ 幸福の定義


プリンストン大学名誉教授のカーネマン博士は、幸福を簡単に定義すると「よい気持ちの連続」と述べています。ほんの少しの時間、五感を意識して、日々の暮らしの中で小さな喜びの瞬間を見つけて楽しむことを心がけてみてはいかがでしょうか?

こうすることは脳の活性化や、やる気に繋がっていきます。そして、小さな喜びの積み重ねは心と身体を元気にし、ひいては満足感や幸福感の持続に結びついていくでしょう。

片瀬 龍口寺から見る江ノ電
府中 郷土の森
重要文化財自由学園明日館の窓
もぐら塚

 

■2月■ 「幸せはお金で買えると思いますか?」


カーネマン博士は著書『ファスト&フロー』の中で、幸福とお金の関係について触れています。アメリカ人1000人に、幸せはお金で買えるかという質問した結果、「貧しければみじめである。裕福だったら生活満足度は高くなる。しかしお金がたくさんあるからといって、より多くの幸福感が得られるというわけではない」という回答が得られたそうです。

博士によれば、所得が多いほど生活満足度は高まるものの、世帯年収が7万5000米ドル(日本円で823万円)を超えると、必ずしも幸せになれるとは限らないといいます。つまり所得が生活満足度に与える影響と、幸福感に与える影響は別という結果が導かれました。

毎日の生活の中で、五感を澄まして、小さな幸せやちょっとした喜びを探し、こころに幸せの貯金を始めてみませんか。

福寿草